ザ・電卓
電卓博物館と電卓の話題
■ 計算チェック電卓2020.3.7

 旧版のCASIOとSHARPの計算チェック電卓を。
 左 CASIO D-250
 右 SHARP EL-S882

 ほぼ同等の機能を持つ。操作履歴を左100,右102件記憶する。矢印キーで履歴を確認し、必要であれば訂正できる。CASIOには自動表示がついている、
 この履歴を訂正できることを利用し、CASIO機は、繰り返し計算に使うことができる。

例えば、消費税8%と10%の差額を求めたい場合、
CASIO
金額 ×× 1.1 = 1.08 +/- = GT

 別の金額を求めるときには、矢印キーで金額部分に戻り、訂正、金額、訂正を押す。答えまで矢印を持っていくと、別の金額の差額が求まる。
 最新モデルのCASIO機は、履歴300件、ルートキー無しとなっている。



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