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2013年9月 8日 (日)

県営バス、東長崎地区路線廃止問題・・・

9月7日付け長崎新聞に関連の記事が出ていたようです。

長崎市議会においてこの問題が話し合われ

長崎市は「他の事業者や代替交通手段がない場合に財政支援を行うことを検討する」

としているようです。

ただ「長崎バスとも意見交換」を行っているようですのでまだ目が離せない状況に変わりなく

とりあえず、今後も話し合いを重ねていくとの姿勢でした。


この記事を読むと長崎市側が県営バスに対して「努力不足」と捕らえているのではないかと

疑問に思ってしまいます。

議員の「県営以上に長バのほうが厳しい路線をもっているのではないか?」との質問に

市側の「長バは経営努力で内部補助しているから・・・」という返答

ん?県営は経営努力していないと感じているのでしょうか

さらにある議員の「県営バスは経営努力もなしに8路線をぶった切り(以下略)」といった発言

何も調べてないのでしょうか?

県営バスは車両コストの削減や増収策である高速シャトルの開設

県央バスの設立といったコスト削減策を行っているではありませんか。

どこをどうみて努力もないといえるのは疑問に思いますね。

質問するくらいならその辺しっかりと調べてもらいたいと思います。


最後に市長の言葉である「市民の足を守る」という発言

言うだけなら簡単です。

値下げもして、赤字路線の便数も維持しろなんて甘い話通用するわけがないのでは?


ある一つの企業を信頼しきっていていいんでしょうかね?



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