【ノンステップバス】健常者には乗りづらいと批判しても
ノンステップバス。一般路線バスでは置き換えが進んでいる。
一部ブログに乗りづらい、邪魔だという評がある。車高を落とし車椅子、杖を使って歩く高齢者等はバス停からバスに乗るのが容易である。
杖を使っての歩行になって気がついたことであるが、段差が歩く動作に対して障壁になっている。家でも、屋外でも。
健常者には当たり前に乗り越えられるそれも、いざ体力の衰え、障害を持てばそうでいられなくなる。公共交通機関は、屋外移動の重要な手段だ。
バスに乗りやすくなるのは、移動もでき、社会との関わりを断ち切るのを防ぐひとつと言えよう。
健常者以外はバスに乗るなを根底に持つ者は、自身がその立場になった時、どのような心境になるだろうか。