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2009-05-18

まずは運用させてみよう。賛否両論はその後。~裁判員制度

日刊NANZOより 

http://plaza.rakuten.co.jp/nikkannaozo/diary/200905180001/

【写真】TBS月曜ゴールデン  法廷サスペンスSP2 裁判員制度ドラマ 家族~あなたに死刑が宣告できますか?~より。

   5月21日に裁判員制度がスタートする。ドラマは裁判員制度がスタートしたことを想定してのシミュレーションとして描かれているようだ。この記事を書いている時間は冒頭部分なのでどんな意図が隠されているかはわからないが。

 賛成・反対入り交じっているが、そのテレビ局(実質上は新聞社)の見解、考え方が如実に現われている。朝日・読売・毎日・産経だ等々の思惑がプロパカンダだと言っているが、まずは運用してみるべきである。この制度も、《小泉改革》の賜だ。郵政民営化ばかり注目されているが、それも、裁判員制度も、十分、煮詰めぬまま、
自公政権の《数の論理》でやられたわけである。

 
その制度を作ったのは、熱狂的な小泉に踊らされた国民であり、まんまと利用され、郵政選挙の時は、選挙運動まがいのことをやってしまったマスコミの責任である。

【写真】TBS月曜ゴールデン  法廷サスペンスSP2 裁判員制度ドラマ 家族~あなたに死刑が宣告できますか?~より。

    どんなに反対運動をしても、制度は運用されるのである。十分、テスト運用はやったと思うが、 せっかく国民も裁判に参加できる機会を与えられた訳である。よりよい制度にするため、最初の裁判が終了後、余すところなく国民に公開すべきである。  

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