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2011-11-28

【プログラム】日本語版プログラム電卓を考えてみる。

 写真は市販向けに販売されたカシオ学習用電卓《NU-50》。

 

分数入力ができる電卓。1「」2「分の」3の入力ができる。平成22年10月22日号《日本版RPN電卓もどきを考えてみる》を発展させて、日本語版プログラム電卓を考えてみたい。プログラムはCOBOLを少しと8ビット時代のBASICこれまた少し。ド素人の戯言と一笑に付されても構わない。

■使う文字
 小学生から使えるように、ひらがな・カタカナを基本に使う。
使う単語(基本単語)
・はじめ おわり
・たす ひく かける わる
・は と を の に で も 
・それから それぞれ から まで ずつ ぶんの
・ふやす へらす ひとしい より おおきい ちいさい じゅん(順番)
 いじょう いか みまん ふくむ ふくまない
・、(区切り)。(文の終了)
四則演算編
1+1=    1  1  たす 。
1+2-3=  1  2  たす それから 3  ひく 。
(1+2)×3= 1  2  たす それから 3  かける 。
(1+2)×(3+4)= 1  2  3  4 たす それから かける 。
1+2+3+4+5=  1 から 5 まで 1 ずつ ふやし それぞれ たす 。
1/3+2/3=  3 ぶんの 1  3 ぶんの 2 を たす 。 
関数計算編
√2  2  へいほうこん 
3^2 3  2 じょう 。
2√3  2  3  へいほうこん 。

■代入編

(もじれつ)  5 を たす 。 
応用計算編
100×X+50×X+10×X
(1) 100  X
     50  X
     10  X
  それぞれ かけて たす 。 

 

(2) 1005010  
    それぞれ X  かけて たす 。

 次は、プログラム例を考えてみたい。