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2013-06-01

【2ちゃんねる】いまだに検索して見に来る《2ちゃんねるに投稿された五島市職員殺害予告》

 オヒ!の殿堂3でいまだに検索までかけて、それもYahoo!に限って閲覧する記事が、平成20年3月28日号《2ちゃんねるに投稿された五島市職員殺害予告》である。多くは《五島市 2ちゃんねる》などの鍵を使ってこの記事が引っかかるためついでに見に来ているようだ。
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 これが当時の記事。今でも続く2ちゃんねる行政板《がんばれ五島市役所》に投稿され、記事によれば五島市役所職員が発見し警察へ通報したが流れ。これは数日後、報道発表で怖くなり名乗り出て一件落着したと記憶している。
 《五島市 2ちゃんねる》の鍵で検索するとは、五島市市民または出身者・関係者のバーチャル上の井戸端会議、特定個人攻撃のネットいじめを楽しむ材料に2ちゃんねるのスレッドをコミュニケーションツールとして、よりどころにし、大いに活用しているとみられる。
 必要悪と言われる2ちゃんねるも、ここまでくれ絶対悪伏魔殿である。残念ながら2ちゃんねるのこういった悪口中心のスレッドには無関心である。見れば見るほど心が荒(すさ)み、いわゆる《心の闇》をさらけだす行為が《本音》だと勘違いさせられる。
 ネット上での犯罪予告は、警察が神経をとがらせ、すぐに駆けつけ、ポリスとステキな出会いが待っている。疑心暗鬼社会は、次第に情報統制社会へと変わり、北朝鮮のような息苦しい社会へと移っていくおそれもある。間違ってもネット上の犯罪予告で、ほくそ笑むような行為、2ちゃんねるを使って悪口を本音と勘違いする行為はやめて別の有効な意見交換を望む。