このフォントは・・・。
平成元年製造のカシオ計算機製のワープロ専用機HW-3000の画面の写真をどうぞ。
電卓キーを押すと画面上に電卓が表示できて計算できる。文書作成中に呼び出せ計算した数値を文書に取り込める。電卓いらずの機能。
この電卓のフォント、計算結果の数字と、数字キーと、Cの文字どこかで見たような懐かしさが。
カシオのそれは、《JIS X9051ー1984 表示装置に使用する16ドット字形》を元にしています。これは、どう見ても往年の名機NEC
PC-9801、それに同社製のワープロ専用機 文豪で使われていた16ドットフォント。を太字処理したフォント。
ソフトウェア開発の時にもしかして、PC-9801使ったのか、それともシャレでやっちまったのか謎は深まるばかりです。
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