【年越し】発信規制と過負荷
災害と不景気・円高と慌ただしかった平成23年も終わり、静かに平成24年を迎えた。
謹賀新年
8年目に突入したオヒ!の殿堂3をよろしくお願いします。
ケータイ各社の発信規制。データ転送が半端ではないスマホが普及してさらに強力。
もっとも規制が強いのはウィルコム。去年も1時間近く通話を含めた発着信規制。0時10分辺りから三大キャリアもメールの規制などが強固にかかりだした。大規模災害時の非常通信にはケータイは使えない例がこの《あけおめ》通話・メール。新年を迎えた高ぶる気持ちは分かるにしても、110・119番が使えないのではといつも憂慮している。
ツィッターもクジラの絵(過負荷)になり、当然使えない。これも一斉にあけおめをしだそうとの動き。災害時でも強いとの広告バナーを出しても、通信が集中すると当然さばききれずアウト。
毎年同じ繰り返しの年越し通信規制。大規模災害時いかに通信を確保し安否確認を容易にするか、一年の計は元旦にありの諺よろしく再認識してもらいたい。