【ポメラ】小型印字機が欲しくなる時
ポメラDM100を使って間もなく2か月。1文書4万字までの入力編集は、記録を取るのに十分な容量。メモリカードをかつてのワープロ感覚でPCのSDメモリスロットに入れて使っている。
目玉の一つSDメモリ付き無線LANカードも便利かと思ったらEvernote投稿専用がいささか残念である。
ポメラは非常に有用な道具。20年以上前、乾電池でうごくポータブルワープロを購入し長く使っている。
写真左側の機器がそのワープロ(カシオHW-955)。となりがポメラ。20年の時の流れと技術革新を感じる。
ポメラを使っていてあればいいと思う機能。
打った文章を紙に出して入力内容の点検を行えるよう、オプションで小型のプリンタをつけていただければもっと活用の幅が広がると感じた。省資源とはいえ、紙とディスプレイでの見え方が違う。紙は光を当てて見えるのと、ディスプレイは光るものとどちらが目に負担をかけるだろうか。
たとえば写真のように、
プリンタユニットにはめ込んで印字させるような仕組みを作ったらいかがだろうか。文書入力画面をひところのワープロ専用機の最低限の装飾を追加して、表、罫線、アンダーライン、文字の大きさ、右寄せ、左寄せ、中央揃え、簡単な図形を描画できるようにして、報告書程度の配布資料をパソコンなしでもすぐに作成できれば利便が上がる。
プリンタ未使用時でも作成した文書をPDFとして保存すればネット上でもすぐに上げられる。
ここまで来るとワープロ専用機になってWordがあるのにとツッコミがはいりそうだ。ここまで要望はあまりにも贅沢か。もし発売するようならば、ぜひ購入したい。