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2014-04-09

【WindowsXP】きょうで保守サービス終了

 WindowsXPは、平成13年(2001)の登場から、13年の長きにわたって使われてきた、マイクロソフトのOS。4月9日、保守サービス終了が到来した。マスコミ報道も大きく扱われた。
Nhk
 これは、NHKが平成26年 4月 9日に伝えた記事。すべてVista以降か、他者OSまたは、Linux系に変えたかというと、予算上の都合等で、自治体などで、いまだにXP入りのパソコンが、現役稼働中を大きく伝えられている。

 OS、それに端末機は、いまは消耗品。新陳代謝が激しく、新製品が、数か月後には旧版。製品の寿命も短い、たとえれば、はかないの一言に尽きる。それでも、10年以上修正を加えながらも、世界中で使われてきた、《幸運な処理系であった。親しまれていることから、タブレットPC対応のWindows8が、XPまでの操作方法に戻され、8.1になった。
 長期間慣れ親しんだ手順を一気に変更は労力が激しい。Windows95登場から20年目に入っている。しばらくは、この操作手順を踏襲したOSが登場していくと思われる。

 明日(平成26年4月10日)からは、電話回線から切り離し、外付け記憶装置を一切つながず、大事なデータは、新PCへすべてお引っ越しさせて、ワープロに、表計算など、物書きの道具として、プリンタをつないで、かつてのワープロ専用機のような単独運用しよう。その方法ならまだまだ十分に使える。