【電鉄バス】撤退40年の記事
長崎新聞、平成23年 2月27日地方版《まるごとろーかる》に、長崎電気軌道がかつて行っていた、電鉄バス事業の記事が紹介されました。
長崎新聞 平成23年 2月27日号地方版(まるごとろーかる)より
《電鉄バス》という名称で、昭和28〜46年まで運行されていました。記事によれば、昭和46年2月28日が最終運行日。電鉄最後の自動車部長の思いで話でつづられています。
撤退から40年。現在は、長崎自動車に譲渡され、現在の長崎バス大橋営業所(長崎市油木町)がその当時の営業所になります。※長崎バスから見れば、3月1日は長崎バス大橋営業所ができて40周年になります。
長崎新聞 平成23年 2月27日号地方版(まるごとろーかる)より
貴重な電鉄バス車両の写真も掲載されています。かつて、長崎の公共交通の歴史にそれがあったと思い出させ、知らない人は、電鉄の歴史を知ること機会ができた記事でした。
【追記】
長崎新聞も実に興味深い・貴重な取材記事を掲載しました。当時関わった人々も高齢化して、その記憶も消えようとしています。
この機会に、新聞社主導で、長崎の歴史の一ページを残すという意味で、記事副題《「サヨナラバス」を送るとき》を書籍の題名として使い、世に出してもよいかと提案いたします。