原稿の砂場
文字だけのブログの下書き日記。
■ エールはコント2020.5.13

エールはコント
 古関裕而先生を基にした一代記、連続テレビ小説《エール》。これを一代記ドラマと見ると、つまらなく、長崎の鐘を作曲した先生をここまで虚仮にするとはと思う。

 劇の作りを見ると、サザエさんで使い古された夫婦喧嘩、かつてのコント番組、吉本新喜劇のような短いコントの連続そのもの。

 これをドラマと見るからつまらなく、先生をナメていると見える。これをコントにすると少しはマシに見える。しかし、それでもコントしては面白いと感じるか否か。それだけ、作りが雑である。

 考えてみれば、連続テレビ小説は、一代記であり、激動の時代を主人公が駆け抜けたかの書式で作られた。支持されて来たのは、見る側も主人公と同じ時代を駆け抜け、共感したからである。ゆえに、コントや時代背景がおかしくしてはならないのである。
 



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