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2013-09-29

【電子文具】筆記のための飽くなき追求

 不幸なことに約2年半前、病気により転倒し頸椎に傷がつき、様々なと場所が麻痺してしまった。手のしびれがくせ者で書くことがほぼ難しくなった。ペンを持つまではできる。しかし腕の動きと筆圧に問題が発生した。
 筆圧が弱くても筆記が可能な道具を探し、現在3つの電子文具を主に使っている。
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 左から、キングジムマメモTM-2,カシオメモプリMEP-T10,任天堂3DS。共通点は液晶画面にスタイラスペンを使って書く、それと小型軽量である。それぞれ個性があって場に応じて使っている。マメモは簡単なメモに、ただし液晶画面が暗くて閉口気味でも、SDカードに容量の限りBMP形式で保管できる。3DSは、ダウンロードソフトの手書き認識の日記帳で文字書き練習、最近はうごメモ3Dというすばらしいソフトウェアまで登場した。
 手軽さで言えば、内蔵のゲームメモを使って写真としてSDカードへJPEG形式で保管できる。任天堂がゲーム専用機の思想を保ちつつ電子文具へ変化していただければ安泰である。
 マメモ、3DSのいいとこ取りがメモプリ。書いた内容を糊つき感熱テープに印字できる点。パソコンにつないでそこから転送して印字できる。アラームに2040年までの暦まである。
 スタイラスペンは、3つの機種の付属ペンは細すぎて、握るのが少々難しかった。ダイソーで3本105円のタッチペン付きボールペン(No.16)を購入。

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 黒、赤の0.7mmボールペンとスタイラスペンが組になっている。ダイソー製品は廃番になることがよくあるため、売っているときに315円分購入しておいた。この電子文具のおかげで、手書きの困難さがある程度改善した。