【SONY】フロッピー販売中止
ネット配信ニュースでソニーが平成23年3月にFDの販売を中止するとの知らせが。
大容量のフラッシュメモリの安定的普及で、使用頻度が落ち当然の成り行き。
ワープロ専用機、PC-9801と、3.5型のFDを外部記憶媒体として20年近く使ってきた。
MS-DOS+ワープロソフトかテキストエディタと漢字変換(当時はFEP)ソフトを1枚のFDに入れ使っていた例を今の若い人は知らない。それだけ、記憶装置の大容量化は進んだのである。
FDもスーパーディスクの登場で、32メガバイトにフォーマットして使えるのも登場したがいつの間にかフラッシュメモリに取って代わられた。切手代の大きさでギガバイト単位の容量、2ギガバイトなら2000円出せばおつりがくれば、なおさらである。携帯電話の普及も拍車をかけたようだ。
とりあえず、3.5型を開発売り出したソニーが発売中止なので、すべてが無くなるのにある程度時間はかかると見られる。カセットテープは無くならなかったが、FDは無くなる日も見えてきたようだ。
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